− 商品紹介/中南米以外 (1) −


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商品番号: OE-012
商品名: ルリスタンの腕輪
価格: 2点 30,000円

イラン ・ ルリスタン ・ 紀元前1000年 ・ 青銅製品
径7.4/7.2cm

紀元前2000年頃から、イラン西部の山岳地帯ルリスタンを占拠した騎馬民族は、独特の青銅器文化を発達させた。武器、馬具、装飾品など、小さく携帯に便利なものが多い。この作品は珍しいペアの腕輪。側面に蔓植物のような文様が施されている。 
商品番号: CE-020
商品名: デルフト・タイル(子供の遊び)
価格: Sold

オランダ ・ デルフト ・ 18世紀 ・ 陶製タイル
古い額入り 13cm×13cm(本体) 17×17cm(額)

人物が描かれたタイル。デルフト焼の図柄のテーマのひとつ「子供の遊び」だろう。今では廃れてしまった遊びの絵もあるという。この作品は、手に紐のようなものを持っているので、コマ回しの様子かもしれない。古い頑丈な額に入っている。
 
商品番号: OE-011
商品名: ローマングラスの香油瓶
価格: Sold

東地中海沿岸 ・ 1〜4世紀 ・ ガラス製品
高8.6cm

古代ローマ領内から発掘されたガラスの瓶。非常に薄くて軽い吹きガラスで、表面に土中の化学変化による複雑な文様が現れている。香油、化粧料を入れたもので、香りがとんでしまわないように、頸部の長いフラスコ形に作られたという。 
商品番号: J-183
商品名: インダスの女性土偶(全身)
価格: Sold

インダス文明 ・ 紀元前3000〜2000年 ・ 土偶
頭から爪先まで斜めに 9.5cm 高10cm(展示台込)

インダス文明の地母神像。豊饒の女神を造形している。髪をきれいに結い片側に垂らしている。腕が省略され、脚が折れ曲がった葉のように平たいのは、初期のタイプだ。パキスタンのメへルガル出土。きめの細かい土で、堅く焼かれている。 
商品番号: OE-005
商品名: ファイアンスのウシャブティ
価格: Sold

エジプト ・ 新王国時代 ・ 紀元前14世紀
ファイアンス製 ・ 高6.3cm(本体) 8.5cm(展示台込)

ファイアンスとは、石英の粉末を固めて焼いたもの。ウシャブティは、古代エジプトの副葬品で、来世での仕事を助けてくれると考えられていた。この作品は、よく木棺に描かれる、有翼のスカラベ(甲虫)を、胸に持っている点が珍しい。
 
商品番号: D-403
商品名: 植物文様のコプト織
価格: Sold

エジプト ・ コプト織 ・ 6〜7世紀 ・ 織物
12.5×24cm(本体最長部) 26×32cm(額)

花文、葉文、あるいは立木文などと呼ばれる、色鮮やかなコプト織。植物の生命力を装飾的に表現している。赤、黒、黄、緑、ピンク、オレンジ…、この時代のあらゆる染料を用いたように見える。袖付貫頭衣または肩掛けの飾りの部分。 
商品番号: AA-682
商品名: ドイツのティーポット
価格: 2点 30,000円

ドイツ ・ 1900年頃 ・ 金属製品
高 左12.5/右17.5cm 幅 18/24cm

ドイツ製のティーポットとシュガーポット。19世紀末のアールヌーボーのデザインだが、20世紀のアールデコへの過渡期のものに見える。ドイツらしい質実な印象だ。当時南米へ輸出されたもので、アルゼンチンのブエノスアイレスで入手した。 
商品番号: LB-029
商品名: インドの木のトレイ
価格: Sold

インド ・ 木製品
幅44.5cm(最長部) 高7cm

大きな木の浅鉢。一木から彫りだしてある。インドでチャパティ(パン)を作るために小麦粉をこねたトレイ。かなり古く、使い込まれている。一度半分に割れたのだろう、裏面に鉄の板を当てがっちり補修してある。大切に伝えられた古道具。
 
商品番号: W-256
商品名: 鉄の火打ち道具
価格: Sold

ビザンチン ・ 10世紀前後 ・ 鉄製品
7.6×3.4cm

ファイア・スターターと呼ばれる、ビザンチン(東ローマ帝国)時代の火打ち金。フリント(硬質の石)と木片などを合わせて持ち、この道具を打ち付けて火をおこした。輪になった部分に指を入れるのだろう。機能性から生まれた形が面白い。 
商品番号: PC-153
商品名: ペルシャ陶器の鉢
価格: Sold

イラン ・ 12世紀 ・ 陶器
径20.7cm 高10.5cm

たっぷりとした大きさの、緑釉のペルシャ陶器の鉢。イランかその周辺の出土。エメラルドグリーンの釉薬の表面には、銀化した輝きが見える。王朝により贅沢が禁じられ、金・銀器の製作が制限された時代、色鮮やかな陶器が多く制作された。 
商品番号: KF-048
商品名: ルリスタンのピン
価格: 50,000円

イラン ・ ルリスタン ・ 紀元前1000年 ・ 青銅製品
長さ22.2cm

紀元前2000年頃から、イラン西部の山岳地帯ルリスタンを占拠した騎馬民族は、独特の青銅器文化を発達させた。武器、馬具、装飾品など。この作品は、「やぎ飾りのピンと」呼ばれるもので、草原に棲む野生のヤギが巧みに表現されている。
 
商品番号: CD-063
商品名: パルティアの銀貨
価格: Sold

イラン ・ パルティア ・ 紀元148−192年 ・ 銀貨
径1.9cm 展示ケース入り

現在のイランを中心に紀元前後に栄えたパルティアのコイン。ヴォロガセス3世のドラクマ銀貨。ヒゲを蓄えたりりしい王の横顔が描かれる。裏面は座した射手と古代ギリシアに範をとった文字。古代の美術品として楽しめるコインだ。
 

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